回想録

回想録1 はじまりは晴れのち晴れ

このブログをはじめてから,もう7か月になるけど,2人が出逢ったのは,それより5か月前.つまり,このブログには記されていない空白の5か月間がある.この期間は,今以上に,あっちこっちに出掛けていたのだが,その記憶も風化しつつある.それはもったいない!もはや薄れつつある記憶だけど,これから先を考えると,今が一番鮮明に覚えてるはずなので,完全に忘れてしまわないうちに,書き記していこうと思う.たまーにだけどね.では始めます.題しまして,「回想録~あのころ僕らは」

最初のミーティングは,2007年の5月19日だ.それより1か月ぐらい前にスカイプで知り合って,仲良くなり,ドライブでも行こうかって話になった.当日はよく晴れていたのを覚えている.約束の時間,ぶーちゃんが車でやってきた.俗に言う”ぶーちゃん来襲”である.

「こんにちは,はじめましてー」 「あ,はじめましてー」
スカイプで結構話してたので,特に緊張もなかった.目的地は,佐賀は呼子.ドリカムの流れる車中では気まずくない程度に話できたと思う.内容は完全に忘れた.

途中,虹ノ松原に立ち寄った.その昔,豊臣秀吉が植えさせた松林があるところで,ちまたでは非常に有名である.その松林をぬけると,浜辺にでる.浜辺で,二人は微妙な距離を置いて座った.ここで,おいらは目にすることになる.あの世界一の体育座りを.そう,ぶーちゃんの体育座りは,背筋が伸びてて非常に美しいのだ.今ではもう見ることはないが.(ウエストのお肉が邪魔をして,できないという噂もある)

その後,呼子大橋を渡り,加部島へ行った.お腹のすいた二人は イカを食べた.呼子のイカにはじめて出会ったおいらは,その味,新鮮さ,食感に,感動したのを覚えている.量が多かったからか,ぶーちゃんが遠慮して食べなかったからか,とにかく腹いっぱいになったのも記憶している.

その後,島の北部にある,牧場に行った.ここには以前,来たことあったのだが,何度来てもいい.海の青と牧場の緑のコントラストがすばらしいのだ.ぽかぽか陽気,ひと気のない静かな牧場,ふたりはベンチに腰かけた.ここでおいらは暴挙にでる..

「チューしない?」
コンマ何秒で首を横に振る,ぶーちゃん.
いやいや断られたで,おいw ロケーションは申し分なかった.ただ,タイミングを完全に誤った.若干の気まずさは感じたが,何事もなかったかのように,おどけてみせる俺.

日も傾きかけていた.そろそろ帰ろう.二人は,来た道を引き返した.ぶーちゃんと楽しく会話し,おいしいものを食べ,風光明媚な景色を味わい,これ以上何を望もうか.最高のドライブだった.後は,家に帰っておしまい!

・・
・・・
のはずだった.だが,そうはならなかった.帰り道,ほんとに何の気なしにふらっと,唐津の港に立ち寄った.これが二人の運命を大きく変えることになった(と思う).
港には,一隻のフェリーが出発にむけて,あわただしく準備をしていた.あと5分で出港するという.行先は長崎の壱岐島.

「乗る?」「乗る?」「乗ろう!」「乗るんだw」
考えてる時間はなかった.ふたりは,フェリーに飛び乗ったw乗っちゃったよ,おいw

壱岐までは約2時間.ふたりは甲板にでた.日が沈もうとしていた.夕日が美しかった.
そこで,もう一度,暴挙に出た.今度は横に振らなかった.船を降りるころには,もう手をつないでいた.

あたりはもう真っ暗で,足もないふたりは,タクシーのおっちゃんに近くの旅館にまで連れて行ってもらった.その名も”ニュー長州(小力)” 宿のおかみは,まだシーズンオフなのに,予約もなしにいきなりやってきた二人に若干とまどってた.外で焼き飯か何かを食べた後,疲れていた二人は,風呂に入り,すぐに眠りについた(!?)

次の日は,レンタカーを借り,壱岐を走りまわった.筒城浜の白砂,海の透明度を目にしたときの感動は今も鮮明に覚えている.昨日のドライブ中見たものとは全く比べ物にならなかった.ふたりが感動して,わーわーわーわー言うてる様子は,しっかりとマイキャメラに残っている.それから,二人は壱岐に魅了されてしまい,2週間後もまた,壱岐に行くことになる.それについては,またいつか書こうw

とにかく今言えるのは,あのとき,フェリーに飛び乗ってなかったら,俺らは付き合ってなかったかもしれないってこと.おもしろいもんだ,人生w

ま,そんなところ.後半はかなり駆け足になったが,勘弁してw 予想以上に疲れたwぶーちゃん,追加情報あったら,じゃんじゃん書いてね.俺がんばったやろ?w
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